東京巻き爪治療 専門情報&サロン

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整体師が巻き爪の治療方法を比較について解説

足のタコの原因や治し方、タコと魚の目の違いは?

足にできたタコ。見ていると、つい取ったり削ったりしたくなる方も多いのでは?

ただし「タコをハサミで切る」「角質取りで削る」などのセルフケアはおすすめできません。自己流でケアすると、出血して炎症を起こしてしまうかもしれません。

この記事では、足のタコの原因や当センターにおける治し方や取り方、さらには「一体どっち?」と迷いがちな、タコと魚の目の違いについてもお伝えします。

足のタコとは?痛い?

タコとは、角質層が厚くなり、黄ばんで盛り上がったもの。医学用語では「胼胝」(べんち)といいます。

タコはいわば皮膚の“防御反応”。何らかの原因によって特定の部位に刺激が加わり続けることで、皮膚を守ろうとして角質が厚くなっていくのです。

基本的にタコによる痛みはありません。ぐっと押してもほとんど痛まないのが特徴です。

タコと魚の目の違いは?

タコと似たものに、魚の目があります。どちらも足にできて見た目も似ているため、「タコと魚の目の違いは?」と迷う方も多いようです。

タコと魚の目の違いは、「芯」と「痛み」がポイントです。

タコと魚の目の違い(1)芯がある?ない?

大きな違いは“芯”があるかないかです。白い芯がないならタコ、逆に芯があれば魚の目です。

ちなみに「魚の目」という名前は、芯がまるで魚の目に見えることから。医学用語では「鶏眼」(けいがん)と呼ばれます。

タコと魚の目の違い(2)痛い?痛くない?

タコは、単に皮膚が硬く厚くなるだけなので、基本的には痛みはありません。一方の魚の目には芯があるため、大きくなると痛みが出ます。

ただし、タコでも痛みが出る場合があります。それは自己処置によって細菌感染を起こしているケース。気になる方は医療機関の受診をおすすめします。

タコではなく「イボ」の場合も!

タコや魚の目と見分けにくいものとして、「イボ」もあります。

イボとは俗称で、皮膚から盛り上がる小さなできものを指す言葉。イボの原因としてもっとも多いのがウイルス感染です。

イボの特徴として挙げられるのが、

・表面がざらざらしている

・削ると点々とした出血が見られる

の2点。ウイルス性イボの場合は、他の箇所にうつる可能性もあります。気になる方は、皮膚科の受診をおすすめします。

足のタコの原因

足にタコができるのは、何らかの刺激が加わり続けるからです。

タコの原因(1)合わない靴

サイズの合わない靴を履くと、タコができやすくなります。

例えば、小さい靴や足先の細い靴を履いていませんか?この場合、親指や小指の側面が圧迫され、指側面にタコができやすくなります。

一方で、大きい靴も良くありません。サイズが大きい靴を履くと、歩くときに靴の中で足が泳ぎます。すると、歩きグセによっていつも靴が当たる場所に、タコができる可能性があります。

タコの原因(2)外反母趾(がいはんぼし)

女性に多い外反母趾も、タコの原因となります。

外反母趾になると親指が“くの字”に曲がり、付け根が靴で擦れやすくなります。そのため親指の外側にタコができてしまうのです。

タコの原因(3)浮き指

もう一つタコの原因として挙げられるのが「浮き指」です。

浮き指とはその名の通り、“足の指が浮いてしまい、床に指がついていない”状態のこと。運動不足が主な原因で、もともと筋肉量の少ない女性に多い症状です。

指で踏ん張れないため、人差し指や中指の付け根部分に負担がかかり、タコができやすくなってしまいます。

足のタコの取り方

最近ではインターネット検索すると、「タコの取り方」といった情報が出回っています。ですがセルフケアはおすすめできません。

(1)ハサミで切ると炎症を起こす可能性あり

盛り上がっているタコを見ると、ついハサミや爪切りでジョキジョキ切りたくなる……という方もおられるのでは?

しかしながら、自分で切ると切り過ぎてしまうことがあります。炎症を起こし、そこから細菌が入ることがあります。特に気をつけなければならないのは、糖尿病の患者さんです。安易に切ったり削ったりすると細菌感染し、壊疽(えそ)を引き起こす原因になります。

(2)角質削りは角質を厚くする

角質削りを使えば、一見タコが取れるように思うかもしれません。ところが皮膚の防御反応によって、かえって角質が厚くなる可能性があります。

また最近では、キューティクルニッパーや電動ルーターなども市販されています。気持ちは分かりますが、安易に使用せず、プロに任せることをおすすめします。

(2)魚の目やイボだと出血しやすい

タコと思っていても、魚の目やウイルス性イボの可能性があります。

魚の目の場合、無理な力が加わると皮膚を傷つけて出血し、化膿する可能性があります。またセルフケアでは芯を取り切ることが難しく、結局再発してしまいます。

またウイルス性イボの場合も出血しやすく、感染を広げるおそれがあります。イボは表面がざらざらしているのが特徴です。医療機関を受診して、まずは確定診断を受けてください。

東京都杉並区巻き爪矯正センターの「タコ」ケア

当センターにおけるタコの取り方を紹介します。

(1)表面を削る

足浴で皮膚を柔らかくして、状態を確認します。

その後、フットケア用の「コーンカッター」が使える状態であれば、タコの表面を削っていきます。難しい場合は、まずは爪の甘皮やささくれ除去に使う「キューティクルニッパー」を用いて、除去できる部分を丁寧に取り除きます。

(2)魚の目がある場合は芯を除去

タコの下に、魚の目が隠れているケースがあります。見つけたら電動ルーターで芯を取り除きます。

負担をかけずに除去できるように、アタッチメントはおよそ30種類揃えています。常に皮膚の状態をしっかり確認。これまでの施術経験をもとに、角質やタコ、魚の目など、それぞれに適したものを使い分けます。

(3)仕上げ

粗い面と細かい面を持った角質ヤスリ「2wayレデューサー」を使って、仕上げます。ヤスリ面が広く当たりがとてもソフトなので、広範囲にすばやく状態を整えることが可能です。
そして軟化剤を塗り込み、しっとりと保湿したら完了です

足のタコケアは、東京都杉並区巻き爪矯正センターへ!

最近では「足のタコの取り方」などをインターネットで調べることもできますが、自己流のケアはおすすめできません。お悩みの際は、一度ご相談いただければと思います。

当センターでは、タコの状態を確認しながら丁寧な施術を行います。タコの原因をふまえたアフターケアについてもお伝えしますので、タコケアは当センターにお任せください。


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