巻き爪の悩みコラム

高齢者の分厚い爪、「厚くて切れない」とお困りの方へ

高齢になると爪が分厚くなり、「自分ではうまく切れない」「爪切りが不安」と感じる方が増えてきます。「親から爪切りを頼まれたけれど、切り方が分からない」という方もいるのではないでしょうか。

分厚くなった爪を無理に切ろうとすると、出血やケガの原因になることも。しかし、皮膚科や整形外科に相談しても、「爪切りの対応は行っていない」と言われることが多いようです。

この記事では、高齢者の足の爪が切れなくなる理由や、無理をせず安心してケアするための考え方、当センターで行っている爪切りケアについてお伝えします。


高齢者の足の爪、切れないのはなぜ?

みなさん、こんにちは!
杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。

高齢になると、爪切りに関する悩みが増えてきます。当センターにご相談に来られる方のお話をうかがうと、その悩みは大きく分けて次の3つに分類できます。

<爪そのものの変化>

  • 爪が厚く硬くなり、普通の爪切りでは刃が入らない
  • 爪が湾曲してしまい、どこをどう切ればいいのか分からない

<身体の変化>

  • 視力が低下して、爪を切ろうにも足先がよく見えない
  • 前かがみの姿勢を取るのがつらく、昔のように気軽に爪を切れない
  • 握力が弱って細かい作業が苦手になり、爪を切りにくい

<病気や既往歴による不安>

  • 過去に深爪して出血した経験があり、切ること自体が怖くなっている
  • 糖尿病などの持病があり、「傷をつけないように」と言われている

特に高齢になると、爪が分厚くなる「肥厚爪」になる方が増えるため、爪の厚みそのものが大きなハードルになりがちです。

加えて、視力の低下や身体の動かしづらさといった問題が重なることで、「自分ではもう切れない」という状況になってしまう方がとても多いのです。

足の爪が切れない……家族はどうすればいい?

自分で爪を切るのが難しくなると、「子どもに頼もうか」「介護スタッフさんにお願いしようか」と考える方も多いようです。この記事をお読みの方の中にも、

「親から爪切りを頼まれたけれど、どう切ればいいのか分からない」
「下手に切って、ケガをさせてしまったらどうしよう」

と悩みながら、情報を探している方がいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、分厚くなった爪は、無理に切ろうとすると出血してしまうこともあります。特に肥厚爪の場合、普通の爪と同じ感覚で切ってしまい、思った以上に深く切りすぎてしまった、というケースは決して珍しくありません。

そのため、「下手に切って余計に悪化させたらどうしよう」「さらに爪が分厚くなったら困る」といった不安から、手が出せなくなってしまうご家族も多いのが実情です。

また、かかりつけの皮膚科や整形外科に相談してみたものの、「爪切りの対応はしていない」と言われてしまうケースもあります。

実際、私自身も先日整形外科を受診した際、待合室で高齢の方が「爪を切ってほしい」と受付で相談されている場面に出会いました。しかし返ってきたのは、「そのような処置は行っていません」という返答でした。

どこに相談すればいいのか分からず、行き場を失ってしまっている方は多いのではないかと思います。

爪の悩みは放置してしまいがちだけれど……

こうした事情から、爪のことが気になりながらも、結果的に放置してしまっている方も多いのではないでしょうか。「命に直結する問題ではないから」「長年のことだし、慣れてしまったから」といった心理が働くのかもしれません。

けれども実際には、爪の不調は日常生活にじわじわと影響していきます。

例えば、爪が靴に当たって痛みが出ることで歩き方が不自然になり、転びやすくなってしまったり、靴を履くたびに違和感があり外出そのものがおっくうになってしまったり。

足先を人に見られるのが気になってデイサービスや温泉、プールなどを避けるようになってしまったりする方もいるでしょう。

さらに、歩き方や重心のかけ方、靴の影響などが重なることで、偏平足や外反母趾など、足全体のトラブルへと発展してしまう方もいらっしゃいます。

このように、「これくらい我慢すればいい」と思いながら、実は日常の中で小さなストレスを抱え続けている方も少なくありません。爪の問題は、決して“爪だけ”の問題で終わるものではないのです。

東京都 杉並区巻き爪矯正センターの「高齢者の爪切り」ケア

高齢になると身体のあちこちに変化が出てくるように、爪の悩みも少しずつ増えていきます。これまで当たり前にできていた爪切りが、いつの間にか負担になってしまうことも、決して珍しいことではありません。

「自分ではもう爪が切れない」
「親の爪を切ってあげたいけれど、どうしていいか分からない」

そんなお悩みにお応えするため、当センターでは高齢者の方の爪切りと、切りやすい状態に整えるためのケアを行っています。

ここからは、当センターでのケアの流れを簡単にご紹介します。

(1)爪の状態の確認

まずは、爪の厚みや形、巻き込みの有無、皮膚の状態などを丁寧に確認します。肥厚爪なのか巻き爪なのか、あるいは別の爪トラブルがあるのかなどを見極めます。

(2)足浴

高齢者の爪は水分量が少なく、刺激を受けやすい状態になっています。そのような爪に、いきなり力をかけると、割れたり欠けたりする恐れがあります。

まずは足浴を行い、爪や皮膚をやさしく温めながら、少しずつ柔らかくしていきます。

(3)爪切り

爪の状態に合わせて、専用の器具を使いながら、少しずつ爪を整えていきます。無理に一度で切ることはせず、爪や皮膚に負担がかからないよう配慮しながら行います。

(4)表面を滑らかに整える

爪を切ったあとは、電動ルーターやゾンデと呼ばれる専用器具を使い、爪の表面や角を滑らかに整えます。引っかかりや違和感を減らし、靴を履いたときの負担も軽くします。

爪の悩みは、“相談していい悩み”です

爪の悩みは、「年だから仕方ない」「これくらい我慢すればいい」と思われがちです。けれども、爪を整えることで歩きやすくなり、転倒予防にもつながります。また、爪の状態が改善することで、歩き方や重心のかけ方が整い、結果として腰痛や肩こりなど、身体全体の不調が軽くなるケースも見受けられます。

つまり、爪の悩みを解決するだけで、生活の質が向上する可能性があるのです。「爪が厚くて切れない」とお困りなら、病院や介護サービスだけでなく、爪の専門家に相談できる場所があるということを、ぜひ知っていただけたらと思います。

“切れない爪”でお困りのときはどうぞ一人で悩まず、ご本人もご家族も、安心してご相談ください!

東京都杉並区阿佐谷南1-46-11 大橋税務会計ビル1F »矯正院紹介・アクセス

この記事を書いた人

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小池 研身(こいけ けんみ)
ツメフラ法認定講師/ドイツ式フットケア講座修了/整体師

医師考案の巻き爪矯正法「ツメフラ法」を採用。導入から4年目で、約600例の施術実績があります。モットーは「痛みがなく再発しない巻き爪矯正」。独自の装具を使い分けて無理のない矯正を行いながら、爪の環境を整えていく施術を徹底しています。角質除去や魚の目除去も、巻き爪矯正とほぼ同等の実績あり。足の悩みは杉並区巻き爪矯正センターにお任せください。

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