
東京巻き爪治療 専門情報&サロン
整体師が巻き爪の治療方法を比較について解説
フェノール法|病院の巻き爪治療【手術】
フェノール法も、鬼塚法と同様の手術です。爪が巻いている部分を根元から切除し、その部分の爪が生えてこないようにします。
鬼塚法との違いは、切除した後に縫合を行わない点にあります。二度と爪が生えてこないようにするため、「フェノール」という消毒液を術後の患部に塗布します。
<メリット>
・鬼塚法と比べて、手術後の痛みが少ない
・鬼塚法では対応しにくい強い湾曲の爪も手術できる
・健康保険の適応範囲内で処置ができる
<デメリット>
・爪幅を狭くするので、治療後の見栄えが悪くなる
・切った部分以外の爪の巻きは改善されない
・手術した指に力が入りにくくなる
・手術後に巻き爪が再発する可能性がある
・鬼の角のように爪が生えてくることがある
鬼塚法と比べると痛みが少ないことから、現在では多く用いられる手術です。当センターが採用しているツメフラ法の開発者である鈴木俊二医師も、実は昔はフェノール法を行っていました。
ところが治療したはずの爪の巻きが再発し、細くなった爪がグルグルに巻いているのを目の当たりにしたのだとか。
巻き爪を改善するには、根本原因にアプローチすることが欠かせないという反省が、ツメフラ法誕生のきっかけとなりました。
巻き爪治療ならツメフラ法がおすすめ
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