
東京巻き爪治療 専門情報&サロン
整体師が巻き爪の原因・症状について解説
親指以外の巻き爪でお悩みの方へ!小指の小さな爪も矯正可!
巻き爪といえば、多いのは足の親指。でも、巻き爪になるのは親指だけではありません。人差し指や中指、薬指、小指も巻き爪になることがあります。
ところが親指以外は、巻き爪矯正を断られるケースも少なくありません。なぜなら親指を想定した装具では、小さな爪の矯正に対応できないからです。
ご安心ください!ツメフラ法であれば、親指以外の巻き爪矯正も可能です。当センターで行っている親指以外の巻き爪矯正についてお伝えします。
目次
親指以外の巻き爪、薬指や小指が巻くとどうなる?
親指以外の巻き爪の特徴は、「痛みが出にくい」ということです。
親指は面積が大きく、歩いたときに下から大きな圧がかかります。そのため巻き爪が進むと、痛みが出やすくなります。
一方で親指以外、特に薬指や小指などは爪が小さいので、親指ほどの負担がかかりません。そのため、たとえ平仮名の「く」のように爪が強く巻いていても、痛みを感じないケースも多いのです。
では、放置していてもいいのでしょうか?
結論からいえば、早い段階での矯正をおすすめします。なぜなら進行すると、運動のパフォーマンスが落ちたり、家事がしづらくなったりと、不便を感じるようになるから。爪が食い込む「陥入爪」となり、痛みが出るかもしれません。
今の時点で痛みがなくても、なるべく早く矯正したほうが良いでしょう。
東京都杉並区巻き爪矯正センターの「親指以外の巻き爪」ケア
よく聞くのが「爪が小さいから矯正できないと言われた」というケース。足の親指以外は爪の面積が小さいため、矯正不可のところも多いようです。
ですが当センターでは、サイズ豊富な専用装具「ツメフラ」を使うため、人差し指や中指はもちろんのこと、薬指や小指など、小さな爪の矯正も可能。場合によってはオーダーメイドで作るため、どんな爪でも矯正できます。
しかも親指以外の爪は、小さく薄いため効果が出るのが早いのが特徴です。そのため期間は短くて済むことが多く、ケースバイケースではありますが、3回~5回以内での卒業を目指します。
親指以外の巻き爪でお悩みの方は、あきらめずにぜひ一度ご相談ください。
親指以外の巻き爪になる原因は?アフターケアは?
巻き爪矯正をして元通りになっても、原因を取り除かなければ再発する可能性があります。再発予防として、次の2つを心がけてください。
(1)つま先の細い靴は避ける
つま先に余裕のある靴を履くようにしましょう。
つま先の細い靴を履くと、5本の指が中心に寄せられます。すると指が靴によって圧迫され、爪に負担がかかり、巻き爪を引き起こしかねません。
とはいえ、時や場所によっては、または仕事によっては、そうした靴を履くこともあるでしょう。それならば、「長時間にならないようにする」「自宅に戻ったら、足指でグーパーの動きをする」など、指への圧迫をやわらげる工夫が大切です。
(2)深爪しない
どの指に関しても、深爪は巻き爪の原因になります。深爪しないように気をつけましょう。
特に注意すべきは、爪の角。つい切り落としたくなりますが、いわゆる「スクエアカット」が理想です。
(3)ジェルネイルを休憩する
ジェルネイルが原因の巻き爪が増えています。なぜなら、
- オフするときに使うアセトンが爪を乾燥させ、縮ませる。
- 硬化するときに縮み、爪を引っ張る。
といった状況が起きるから。
巻き爪にとって、爪の乾燥はもっとも困る状態。繰り返しオフすることは、爪にダメージを与えます。
しかも、ジェルは自爪に対して定着が良いため、およそ1か月持ちます。違う言い方をすれば、1か月もの間ずっと、爪に“引っ張る力”がかかり続けるということ。爪に負担をかけないためにも、少し休憩することをおすすめします。
親指以外の巻き爪ケアは、東京都杉並区巻き爪矯正センターへ!
親指以外の巻き爪は、あまり痛みが出ることはありません。ですが、放置しても良くなることはありませんし、時間が経てば巻きが強くなり、食い込んで痛みが出る可能性もあります。
これまでに、親指以外の巻き爪ケアを断られた方もご安心ください。当センターでは、爪のサイズに合った装具を使って、巻き爪矯正を行います。
再発予防のためのアフターケアもお伝えしますので、親指以外の巻き爪ケアは東京都の杉並区巻き爪矯正センターにお任せください。
巻き爪治療ならツメフラ法がおすすめ
おすすめ 関連記事
巻き爪・陥入爪・肥厚爪
の治し方・原因
足の爪が厚い、白や黄色に変色する…その原因は「爪白癬」かも!
「足の爪が厚い」「爪の生え方がおかしい」という方は、巻き爪と思いがち。ところが実際には、“爪の水虫”と呼ばれる「爪白癬」が原因であるケースが少なくありません。 ほど...
足の爪が厚い、変色する…その原因は「肥厚爪」かも!
「足の爪が厚い」「足の爪が分厚い、変色もしている」という方は、巻き爪と思いがち。ところが実際には、肥厚爪が原因であるケースが少なくありません。 肥厚爪を治すポイント...
高齢者の巻き爪、なぜ多い?原因・ケア方法・高齢者の爪の特徴
とても多い高齢者の巻き爪。主な原因は「歩かなくなる」ことです。 放置すると痛みが激しくなるだけではなく、転倒にもつながりかねません。そこで当センターでは、高齢者の...
子供の巻き爪!足の爪が丸まる原因・やさしい矯正法は?
巻き爪は子供にも起こります。主な原因として「合わない靴」「偏平足や外反母趾など足のトラブル」などが挙げられます。 親御さんが偶然気づくこともありますし、爪が食い込む...
手の巻き爪矯正・治し方!ジェルネイルが原因かも?
最近「手の巻き爪の矯正はできますか?」というお問い合わせが増えています。巻き爪というと“足の親指”というイメージですが、実は手も巻き爪になります。多いのが「長期間の...
肥厚爪の原因・治し方!足の爪が分厚くなるのはなぜ?
「爪が分厚くなって切りにくい」「靴が履きづらい」「爪が厚くて色がおかしい」という方は、肥厚爪(ひこうそう・ひこうつめ)かもしれません。 肥厚爪の主な原因は深爪や外...
陥入爪を自分で治す?コットンパッキングとテーピング法
みなさん、こんにちは!杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。 爪が周囲の皮膚に食い込む陥入爪(かんにゅうそう)は、悪化すると肉芽(にくが)が生じ、痛みが強く...
爪の横が痛い!陥入爪の原因・治し方・予防対策
「足の親指の爪の横が痛い」「爪が食い込んで、歩くと痛い」「靴を変えてから痛むようになった」という方は、陥入爪(かんにゅうそう)かもしれません。爪がホッチキスの針のよ...
手の巻き爪矯正・治し方!ジェルネイルが原因かも?
最近「手の巻き爪の矯正はできますか?」というお問い合わせが増えています。巻き爪というと“足の親指”というイメージですが、実は手も巻き爪になります。多いのが「長期間の...
繰り返す巻き爪の原因はケラチンの蓄積!ツメフラ法で再発防止
みなさん、こんにちは!杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。 世の中に、巻き爪の治療法はたくさんありますが、巻き爪が再発し、何度も繰り返す方が大勢おられます...