東京巻き爪治療 専門情報&サロン
原因・症状解説コラム
陥入爪の痛みでお悩みの方へ!陥入爪のテーピング効果を解説
みなさん、こんにちは!
東京都杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。
陥入爪の応急処置として、「テーピング法」が知られています。当センターでは陥入爪で爪の食い込みが強い場合、テーピングを行います。
テーピングには主に、固定力の優れたキネシオテープを使用し、まずは、辛い痛みの緩和を行った上で、巻き爪の矯正を行います。
そこで今回は、陥入爪のテーピングを行うケースや、具体的な効果など、詳しい内容についてお伝えします。
テーピング療法の役割とは?
テーピング療法は、陥入爪はもちろんのこと、外反母趾や開帳足など、さまざまな「足トラブル」において、有益な手段の一つです。
使う箇所は足だけにとどまらず、打撲をはじめとした全身のケガの処置や、ねん挫や靭帯損傷などで痛みが生じている際の関節の固定、さらにはスポーツ選手のパフォーマンス向上など、用法は多岐にわたります。
テーピングばかりに頼ると、本来の筋肉が衰える可能性があるため、あくまでケガ防止や痛みの軽減、リハビリが主な目的ですが、正しく使えば一定の効果を期待することができます。
整体院で使うテープには、さまざまな種類があります。
当センターでは、粘着力や収縮性の異なるホワイトテープとキネシオテープ、ロイコテープの3種を主に使い分けています。
巻き爪矯正では2種のテープを使います
巻き爪のテーピングにおいては、キネシオテープとロイコテープを使って、巻き爪矯正を行っています。それぞれの特徴は次の通りです。
キネシオテープの特徴
筋肉とほぼ同じ伸縮性をもち、十分な粘着性もあるため、身体にフィットする点が、キネシオテープの大きな特徴です。
痛みやコリが生じている筋肉に沿って貼ることで、人間が本来持っている自然治癒力を高める効果が期待できます。
ロイコテープの特徴
ロイコテープは、レイヨン100%のため強度と粘着性があり、固定力に優れているというのが、大きな特徴です。
耐久性もあってはがれにくく、雨天にも強いため、アスリートが好んで使用するテープの一つです。
巻き爪矯正のテーピングでキネシオテープを使うのか、それともロイコテープを使うのかは、ケースバイケース。巻き爪の状態を見て、より適切なものを選択し、使用します。
陥入爪でテーピングを行う目的・効果
陥入爪でテーピングを行うのは、爪の軟部組織への食い込みが強い場合です。
食い込みが強くなると、軟部組織が爪を覆うような形になります。テーピングによって爪と軟部組織の間に隙間を開けることで、徐々に本来の状態に戻る効果が期待できます。
このように巻いている爪と皮膚を離す目的で、陥入爪のテーピングを行う場合は、ロイコテープを積極的に使用します。
もちろんキネシオテープも優れたテープです。外反母趾や開帳足といった、その他の足トラブルでも、これまで大いに使用してきました。
ただし状況によっては、固定力に優れたロイコテープのほうが、目指すゴールへと素早く届く手段となると考えています。
なぜならロイコテープは固定力に優れているため矯正がしやすく、爪の食い込みによる痛みを緩和する効果が期待できるからです。
ロイコテープは、ラグビーやアメリカンフットボールなど、ハードなコンタクトスポーツなどでよく使われるテープです。いかに強固な固定力を誇るかが、お分かりいただけるかと思います。
テーピングのイメージとしては、固定力のあるロイコテープを爪と皮膚との間に貼り、爪をぐっと持ち上げる光景を想像してください。
食い込んでしまっていた爪を肉からはがし、すき間を作るだけでも、それまでの痛みが緩和し、ずいぶん楽になるはずです。まずは、辛い痛みを取り除いた上で、巻き爪矯正を行いましょう。
テープの替え時は、「爪のキワがはがれてきたとき」です。爪と皮膚のすき間が少し生まれた状態で、貼り替えを行います。
東京都杉並区巻き爪矯正センターでテーピング
テーピング療法は、基本的に対症的な意味合いで使う施術ですが、陥入爪によって爪の食い込みが激しい場合、一定の効果が期待できます。
テープ自体は薬局やドラッグストアなどでも入手できますが、適切な貼り方をするには、知識や経験が必要です。誤った方法で陥入爪にテーピングを行うと、痛みを増す結果を招く可能性もあるため、くれぐれも注意しましょう。
東京都杉並区巻き爪矯正センターでは陥入爪のテーピングを含め、痛みを伴わない巻き爪矯正「ツメフラ法」を採用し、巻き爪矯正を行っています。
巻き爪治療ならツメフラ法がおすすめ
巻き爪・陥入爪・肥厚爪
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