巻き爪の悩みコラム

巻き爪が痛い方へ!“痛くない”ツメフラ器具で巻き爪矯正を!

みなさん、こんにちは!
杉並区巻き爪矯正センターの院長、小池研身です。

巻き爪が痛い、歩けない、靴を履くのが辛い……。

痛みを何とかするために巻き爪矯正を受けようと思っても、次に気になるのが巻き爪矯正による痛みです。「爪を切るだけでも痛いのに、矯正するのは痛いのでは?」と心配になる方も多いかと思います。

当院では、痛くないツメフラ法で巻き爪矯正を行っています。

巻き爪が痛いとお悩みの方に、従来の矯正器具とは異なる、ツメフラ法のための特殊な巻き爪矯正器具を紹介します。

巻き爪が痛いと、どうなる?

巻き爪が痛いと、何かと日常生活で不便です。特に靴を履くときには、とがった爪で皮膚を刺すことになり、ズキズキ激痛が走るというお悩みをよく聞きます。

「とがっている爪を切ってしまえば治るはず!」と思って、中から爪を引っ張り出して爪切りで切ったり、やすりで削ったりした方も多いのではないでしょうか?

実は、とがっている部分を切っても解決にはなりません。残念ながら、痛みがなくなるのは、しばらくの間だけ。爪が伸びると「また巻き爪が痛い」となってしまいます。

しかも自己流で爪を切ると、巻き爪がさらに悪化することも。巻いた爪が皮膚に刺さって腫れ、ますます食い込みがひどくなり、前よりも巻き爪が痛い……という悪循環に陥ってしまいます。

爪が皮膚に食い込んで痛い、爪を切ると悪化しそうで怖い、だから、この痛い巻き爪を何とかしたいけれど、巻き爪矯正で痛い目をするのは嫌だ、ましてや手術は避けたい……。

そんな方におすすめしたいのが、当院のツメフラ法なのです。

痛くない巻き爪矯正器具“ツメフラシリーズ

ツメフラ法は、現役の医師が考案した巻き爪矯正法です。

矯正する際、一般的なワイヤーやプレートなどを用いません。ツメフラシリーズと呼ばれる特殊な装具を使うことで、爪に負担をかけず、安全に巻き爪矯正を行います。

ツメフラシリーズの特長を3つ紹介します。

(1)材質は、しなやかな形状記憶合金

ツメフラシリーズは、形状記憶合金で作られています。しかも、ただの形状記憶合金ではありません。中でも“超弾性”を示すハイグレード素材を使っているため、爪の形に驚くほどフィットするのです。

従来、超弾性を示す形状記憶合金は扱うのがむずかしく、直線でしか使うことができませんでした。

ところが独自の技術によって自由に変形できるようになり、巻き爪矯正器具として利用できるようになりました。

使っていて感じるのは、しなやかな素材であるため、優しい力で巻き爪を矯正できるということ。爪に負担をかけず調整できるのが、ワイヤーとの違いです。

(2)爪に穴を開ける必要がない!

代表的な巻き爪矯正法であるマチワイヤー法では、爪の両端に穴を開けて、ワイヤーを通して矯正を行います。穴を開けて治るのではあれば、問題ありません。

でも実際には、マチワイヤー法を試しても巻き爪が治らず、何とかしたいと来られる方がたくさんおられます。

爪に穴を開けること自体が、爪に負担をかけることです。ただでさえ、巻き爪によって爪はダメージを受けています。しかも治らないのであれば、開ける必要はありません。

ツメフラ法では、爪に穴を開けずに巻き爪矯正を行います。とにかく負担をかけない……それがツメフラ法なのです。

(3)分析結果に基づく豊富なラインナップ!

ツメフラシリーズの形は、研究に研究を重ねて作られています。爪の構造や巻き爪の構造などを細かく研究し、徹底的に分析した結果に基いて装具を作っているのです。

はじめて試作品が作られたのは、10年以上前の2007年のこと。今もなお、ツメフラシリーズは進化し続けており、爪の状態に合うさまざまなタイプのものがあります。

使い分けることができるので、ベストな器具が選べます。しかも、爪の最適なポイントに最適な大きさの力をかけ、必要最低限の刺激で巻き爪を矯正することが可能です。

従来の巻き爪矯正のように「爪とたたかう」のではなく、「矯正器具に良い仕事をしてもらう」という感覚です。

しかも足浴を行って、爪の第3層にアプローチしており、爪がとても“素直”になった状態で矯正器具を使います。あとは矯正器具が活躍するという、まさに理想の流れです。

「ツメフラシリーズ」の基本ラインナップ

ツメフラシリーズには、代表的なツメフラやリフター、ツメキャップなどがあり、爪の状態によって使い分けます。

(1)ツメフラ

ツメフラは、ツメフラシリーズの基礎ともいえる巻き爪矯正器具です。全部でおよそ10種類あり、その他オーダーメイドで作成します。

ツメフラ装具

中には、ツメフラをはめた時に少し違和感を覚える方もいますが、「そんなに嫌みがない」とのこと。1~2日で違和感はなくなります。何よりツメフラをかけた時点で、爪の状態がとても改善しています。

「私の爪って、こんなに良かったっけ?」と喜んでいただけると、施術者としても、思わずうれしくなってしまいます。

(2)リフター

リフターはその名の通り、爪を持ち上げるための巻き爪矯正器具です。あらゆる使い方ができる、万能な矯正器具だと思っています。

特に多いのが、足浴の際のサポート役としての登場です。また、リフターをかけながらケラチンの除去を行うこともあります。巻き爪矯正におけるケラチンの除去の大切さについては、別記事で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

繰り返す巻き爪、原因はケラチンの蓄積!ツメフラ法で再発防止

(3)ツメキャップ

ツメキャップは、まだツメフラが装着できない場合に仮の巻き爪矯正器具として使うものです。

たとえば深爪をしていてツメフラがかからない場合、ツメキャップをかぶせ、次回まで待ちます。大変良い仕事をしてくれる、とても頼もしい器具です。

巻き爪が痛いなら、ツメフラ法を!

世の中には、さまざまな巻き爪矯正法がありますが、ぶり返す方が多いというのが現実です。

しかも、ただでさえ巻き爪の痛みで悩んでいるにも関わらず、矯正する際にも爪に負担をかけ、痛みを伴うものもあります。

ツメフラ法は、“痛みを感じない”ことを大事に考えて、医師が開発した巻き爪矯正法です。

巻き爪が痛い、歩くのも辛い、もう治らないのでは……。そう感じている方こそ、ツメフラ法を知っていただきたいです。

ツメフラ法で巻き爪矯正を行いたい方は、ぜひ東京都杉並区巻き爪矯正センターにご相談ください!

東京都杉並区阿佐谷南1-46-11 大橋税務会計ビル1F »矯正院紹介・アクセス

この記事を書いた人

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小池 研身(こいけ けんみ)
ツメフラ法認定講師/ドイツ式フットケア講座修了/整体師

医師考案の巻き爪矯正法「ツメフラ法」を採用。導入から4年目で、約600例の施術実績があります。モットーは「痛みがなく再発しない巻き爪矯正」。独自の装具を使い分けて無理のない矯正を行いながら、爪の環境を整えていく施術を徹底しています。角質除去や魚の目除去も、巻き爪矯正とほぼ同等の実績あり。足の悩みは杉並区巻き爪矯正センターにお任せください。

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